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シェアすること

シェアができるってことは、幸いなこと。

シェアとは、
自分の感覚を、そのまま、表現すること。
自分の体験を、話してみること。

解決を求めるワケじゃなく、
結論も求めない。

ただ口に出してみる、機会。

融通無碍に。
ぼそぼそと。
率直に。
ポツリポツリと。
カラダの感覚を探りながら。
ぴったりの言葉を探しながら。
立て板に水、とは、ほど遠い。

そんなふうにして、
みんなが、徐々に徐々に、
場の安全を確かめていると、

誰かの口から、思いもかけないストーリーが
披露される。

それが、誰かの長年の痛みをやさしく癒す
ことがある。そしてまた、誰かのインスピレーションを刺激
して、瓢箪から駒が飛び出てくることがある。

最初の一人の体験のシェアがきっかけになって、
場が深まると、その場は、とてもダイナミックな
うねりとなって、現実の世界をも動かしてしまう。
ことがある。

シンクロニシティーが起こり始める。

それほどの、人間には、力が最初から備わっている。

一方で、
「ただ口に出してみる」ことが
出来ない、または、
憚られる、という環境は、
あるいは、そんな感じが自分に起こっている
ことに気づいたら、
なにか、どこかに、
ムリがあるとき。
誰かがが、ムリを起こしているとき。

或いは、
ある特定の話題について、
そんなことになっていることがある。

それは、集団、社会、国家、家族、
学校のクラス、はたまた、自分自身の中
でも起こる。

口に出すことが、自分を危険に晒す
可能性が高い、と、想像されるような場。

危険とは、攻撃されることだったり、
でも人間にとって
危険とは、なんであれ、「孤立」すること。

それは、怖い。避けたい。

だから、自分の感覚を言語化することを
止めて、感じていることを受け取ることを止めて、
生き抜くために、感覚を遮断する。

これも、また、一つの生きていくための工夫。

一時的には、危険を、生命の危機を、凌ぐことができる。

一方、こういった人間の心理、メカニズムを利用して、
何か意図をもった大きな力は、社会の流れを一つの方向へ
動かすことが可能だ。

後々の世、歴史の教科書に書かれるようなイベントも、
実際には、徐々に徐々に、そんな風潮、何気ない雰囲気、
潮目、口に出せない感じ、口に出すと誤解されてしまうかも
しれない、口に出すと誰かが傷つくかもしれない、という想像、
不謹慎、自粛、風評被害、etc. なんていう言葉
などによって、作られて、いくんだなぁと、そんな気がしている。

口に出せない雰囲気を感じたら、それは、何かが何処かが
詰まっている。あるいは、誰かが詰まらせている。

よくよく感じて、自分の感覚、身体感覚とのコンタクトを
密にして、いよう。

そして、安全なところから始めたい。
安全を確認して、始めたい。

シェアすること。

あなたのその感覚を、安全にシェアできる人と、
一番身近な人と、大切な人と、守りたい人と、
解決や結論はちょっと脇に置いて、
まずは、その、カラダに起こっている感覚を
口に出してみることから、始めてみてほしいです。

そんなことが、本当に、大切になってくる
時代のような気がしてならない。

議論すらできない雰囲気、というのは、
とても、危険な場です。





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by masumihug | 2015-04-07 06:23 | 所感

わたしを知って、わたしを生きる。神奈川県藤沢市にて、心理セラピーを行っています。ホームページこちらです。 https://kiku-therapy.jimdo.com/


by masumihug