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2017年 05月 20日 ( 1 )

自分の席に座る

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一日に何度か、
「自分の席に座る」という
ことをします。

それをして初めて、
何かを始められる自分で
あるように感じます。

「瞑想」を習慣にされている方も多いと思います。
少し似ているかもしれないです。

私にとっては、
自分自身の三つの領域(*)が、
ひとまとまりになっていくのを感じられる
ルーティンみたいな感覚があります。

一番の恩恵は、
空の空間が空くこと。

空という字が三つ並びましたが。笑

それは、感覚的なものではありますが、
身体の中に、アタマの中に、
カラダの周囲に、スペースが空く感覚があります。

自分の胸の前辺りに作業スペースが空くような
感じでもあります。

「さあ、何が入ってきてもいいよ」というような。

それは、地に足つく感じでもあります。
頼もしさ、でもあります。

そして、ここまでのプロセスは、
文字通りルーティン化しているようで、

その空間が空くと即座に、
そこへポンと何かが入ってくることもあります。

なので、
終わった時に、「あぁ、そうか〜。。」というような
発見がやってきたり、
「大事な忘れていたこと」を思い出すこともよくあります。

そんなことが、起こります。
フレッシュに、何かに取り掛かかろうとしている自分にも気づきます。

(*)三つの領域とは、
ゲシュタルトの用語で言うところの
内部領域(身体感覚)、外部領域(五感)
そして、中間領域(思考)です。

ほんの5分。
長くても15分ほどです。

私が、ゲシュタルトにおいて自分の先生と勝手に
定めている方の言葉を借りると、
それは、スノードームに例えられます。

雪や塵のようにカラダの内外に浮遊している断片が、
静かに静かに、地面へ降りていく様です。

それは、思考の領域の断片であることが多い
かもしれません。(思考を悪く言うつもりはありません。)

パラパラ、チラチラしたものがすべて地面に降りると、
クリアな空間が出来上がっています。あの感じですね。

自分の席に座るとき、
ツールにしているものが
いくつかあります。

坐骨がマットや座布団、床に接する感覚などの身体感覚。
そして、ある特定の砂浜、私の大好きな場所であって
私の土台であることを思い出させてくれる象徴風景なのですが、
そのイメージ。
そして、呼吸です。

これら、自分の席にふわっと降りる為のハンディーな道具は、
これからも増えていくかもしれません。
(身体の部位や呼吸は、いつも持ってるワケだから
文字通りハンディーですよね。笑 
イメージだっていつもアタマの中に格納されています。)

いくつか道具があれば、
環境を問わず、条件を問わずに、
「自分の席」に座ることで得られる境地を
自分自身に招くことが容易になります。

その恩恵、
具体的に言うならば、
私にとっては、

日常における休憩場所、または一時避難場所になり得ます。
野生動物の巣のような、安心して毛づくろいができる場所。でもあります。

私が、私を思い出す。
私が、私にくつろぐ場所。
安心して、呼吸ができる場所。
とも言えます。

誤解を恐れず言えば、
「重力と空気があるという恩恵」を心から感じる時もあります。

私は、クライアントさんには「ホームポジション」と言ったりします。
戻る場所です。
(セッションの中で、こんな瞬間がクライアントさんに訪れることが
あります。
体感で知ることは、本当に宝だと思います。)

ちょうど柳の木に似ています。
柳はしなやかでものすごく揺れます。そして折れることなく復元します。

「戻る場所を知っている」しかも、体験的に。
実は、ものすごく大事なことだと思っています。

人生で少しの冒険へダイブするということが選択肢に入ることを
許すことにもつながるとも言えるでしょうか。

人生をやっていくって、予期せぬことの連続で、
そんなことは分かっているけど、やっぱりその度びっくりします。笑

そんな、衝撃の瞬間でも、呼吸くらいは出来ると思い出すことができます。

呼吸ができれば、そこに物理的に座る場所がないとしても、徐々に、
自分自身が自分の席に座っていくのを感じます。

一旦自分の席に座ってから、
その状況を眺めて見ると、さっきまで見えていたものとは、
もうちょっと違う景色に見えてくることがあります。

「ふんふん、それで、ここはどうなっているのかな?」
より具体的に、よりリアリティに近寄ります。

よく見てみたら、
自分に、新しい色を加えるような、それが意外と似合う色だって
発見するようなよろこびだったりします。

その逆を発見して、それを止める選択へつながっていくこともあります。

「自分の席に座る」
こんなに小さな一手間なのだけれど、
奥深いものがあります。
恩恵は、大きいのです。

臆病なくせに、同時に、人生を逃さずに生きたいと願う、
欲張りな私には。

「自分の席に座る」ご興味ありますか?
ご一緒にいかがですか?


*写真は、うちの猫のコタくん。
私が自分の席に座るをやっている時、
時々やってきます。足の間にちょうど良く
収まっていますね。笑



〜個人セッションでお会いしたいです〜

120分間、自分自身に最大の興味と関心を向ける
あなたのための時間です。
あなたがあなたと出会っていく時間になります。

 



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by masumihug | 2017-05-20 22:49 | 私のこと

わたしを知って、わたしを生きる。神奈川県藤沢市にて、心理セラピーを行っています。ホームページこちらです。 https://kiku-therapy.jimdo.com/


by masumihug