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もう力がない言葉

最近、
「デトックス」って言葉に、
違和感を覚えた。

そう感じている自分に、
ちょっと驚いた。

13年前くらいでしょうか、
初めてその言葉を聞いたのは、
エッセンシャルオイルのお店。

アメリカの製品がたくさん置いてある。

その時、その表現は、とっても新鮮で、
その時の気分にびったりだった。
なるほど!と感じた。
さすがアメリカ人だな〜と思った。

そして、多分、そう思っている人が多くいたから、
アメリカにも、その後日本にも、
デトックスって言葉は、急激に広まって。。。

だけど、今、その言葉を聞くと、
「どうして?」って言葉が出てくる。

「汚れている」「毒されている」
「毒がたまっている」が前提になってる感じに、
「え?!ちょっと待ってよ」って
言いたくなる自分に気づきます。

世の中の人全員そうであるような、
決めつけているような、
っていうか、毒って具体的に何?

使っている人、或いは企業が、
どのように前提してその言葉を使っているかの方が気になります。

そして、「決めつけないでほしいなぁ」という
感じがしてきます。

「いわゆる」的な言葉、便利な言葉、は、
文字通り便利で、人を思考停止にさせる。
と、感じます。

了解された現実社会の常識ワードのように
流通する。

あまりに流通するようになると、
よく考えないで使う人が多くなると、
その言葉にはもう力がない。

効かないおまじないの呪文のよう。

力がないどころか、思考停止にさせる。
そして、使っている人や企業が
思考停止に陥っていることを表しているように感じます。

自分の言葉で語りたい。
発する言葉に、自分のサインが出来るかどうかって、
私は、気になります。



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by masumihug | 2016-03-30 00:18 | 所感
先日、必要ないものを購入した体験は?
という問いから、そこに何かの可能性を見出せるということで、
質問される機会があり、思い出していたら、コレだった。



2005年に私はコレを2万6千円で買ったんだ。
おまけに付いてるTシャツが眩しかった!(着ることはなかった、幸い)。

厳密に言えば、必要ないものじゃない。
本当に、欲しかったんです。

だって、当時、wowowの土曜日深夜の放送を毎週楽しみにして、
VHSのテープに録画して、何度も何度も観ては涙したのだ。

それからだいぶ経って、このDVDが発売されて、
その頃を思い出し、
これは、絶対に手元に置いておくべき!と。

ところがね、結果的に、観なかったんだ。
実を言うと、放映中も、最後の2シーズンくらい(?)は観てないの。

私が一番好きなのは、キャリーがビッグと出会っていく、
そして、恋をして、やがて、付かず離れずの関係が続く。悶々とする。

キャリーは自分のキャリアを積み上げながらも、
女性としての典型的な幸せに安住することへの欲求と抵抗の葛藤を、
ビッグという対象を常に持ちながら、むしろ持つことで、
悶々と、相変わらず、悶々と、やっている。

それが、好きだった。

私は、キャリーにそうしていてもらいたかった。ずっと。

そして、ドラマも展開し、
キャリーがエイダンに出会う頃、私の人生も流れていって、
土曜日のその時間に私は家には居なくなり、(つまりパートナーの家で
過ごしていた)自然とドラマを観なくなった。

いつの間にか、キャリーはエイダンみたいな、やさしい大きな、
だけど、典型的な幸せをくれそうな男性を、やっぱり振り払うように、失っていた。
私も、一個恋愛を失っていた。
ドラマは、優しく私を泣かしてくれた。

それからは、もうこのドラマを観るという努力をしなくなってた。
ドラマと自分の現実がどんどん乖離していったように感じたし、
もっと言うと、世の中とドラマがちょっと、多分、合わなくなってたかもしれない。

アメリカで、911が発生して、世の中は随分と変わったし、
それにつれて、私っていう個人も多分思いがけず、影響を受けていたんだなぁと、想像する。

ドラマよりも、自分自身が体験している現実世界に自然と注意が向いていった。
そっちへ夢中になった。
自分に起きていることの方が、ドラマよりももっともっと大切になった。のだな。

そして、ここまで書いて、あれから、随分と年月が経ったもんだと、感心する。

世の中も、自分自身も、
そりゃあ目まぐるしく、変化したもんだ。だから、自分に目が離せなくなったんだなぁ。

そして、話を戻すと、
私は、このドラマに限らず、ドラマ自体あんまり観ないのだけれど、
だからこそ、観ている場合は相当気に入っている。
そして、何故か、最終回を見逃している。だいたい。

これは、偶然ではないと踏んでいる。

そして、推測する。
私は、そのドラマが巡航速度に居る時間帯に一緒に居るのが好きなのだなと、解ってくる。

その雰囲気にずっと浸っていたい。
登場人物達に囲まれて、生きている感じを味わっている。

だから、終わりを告げられたくない。
そんな想いが、あるのかもしれないと、今、想像している。仮説を立ててみる。

そして、そんな中、先日それを、ちょっと変えてみた。

「ちかえもん」というNHK木曜時代劇を
大好きで毎回すごくすごく楽しみに見ていたのだけど、
案の定最終回を見逃していた。

それに気づいて、「またか。。」と、思ったが、
ちょっとパターンを変えてやろうと思った。

そして、youtubeで探したところ、あった。
観た。
ちょっとだけ、勇気が必要だった。(←ここにハードルがあったこと確認 笑)

涙と共に、私はその終わりに満足した。

最終回自体にも満足したし、
浸っている自分を終わりにする、ことができた自分にも、ちょっと満足した。

そして、また、今、そこからも離れている今の自分に、
今気づいている。

うんうん、大丈夫みたいだ。と、確認している。

そんなこと、今、思い出した。

「巡航速度」の中に浸りたい。
と言うと、心からカラダから頷く私がいるのが解る。
あ〜、そうなんだね。

そして、この世は状況は、常に変化し続けている。
自分もまた。
自分から、自然に離れてしまうことだってある。それも良し。

ある種の「終わり」は常にやってくるし、
その中に、見えない「始まり」の芽もあるんだろう。

「終わっていく」「終わりにする」「離れていく」
ここに、何かの感情があることに、今、気づいている。

ゲシュタルトのワークで探求してみること、おもしろそうだな。

私にとって、これから生きていく上で、
何か大事なこと、出てきそう。

その領域のアウェアネスを拡大する、その時期なのかな。

そんなこと、感じている、今の私です。



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by masumihug | 2016-03-27 16:33 | 私のこと

先延ばし?

「先延ばし」とは何だろうね?

ご自分を怠け者のように表現したり、
罪悪感を持ったりされておられるが、

それは、一旦は自分にとって図となって
浮上していたことが、脱落して地に落ちたという
だけで、それに対して注意を払う必要があるんだろうか?

「図と地」とは、ゲシュタルト用語で、
人が注意を向ける、あるいは、惹かれる対象が図で、
それ以外の背景が地という意味です。

地は、言ってみれば、この世界にあるもの全てとも言えて、
何かを拾い上げる前、その何かは、元々そこにあったはず。

今、していることが、
今、必要なことで、
今、したいことなんだろうと、思います。

え!?コレが今したいこと?やだ!
ってのが、出てきたら、
それは、格好のワークのテーマだろうね。

探求してみる価値がありそうです。

個人セッションで是非。







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by masumihug | 2016-03-26 16:38 | 個人セッション

保活?

産んだ女性。
今や、1億総活躍社会のトップランナーの輝き。

産んでない私は、

今のご時世、なんだかとても肩身が狭い。

ような気がする。


いまどきのお母さんは、ベビーカーでどこへだって登場出来るし、

社会派だし、

Twitterでの発言なんて、理路整然としてて、政治家みたい。


私なんて、

機会均等法にほだされて、

気がついたら、生物としての女としての期限が切れていたし。

うっかりさんにもほどがある。


働くこと、幸せな結婚、母になること、

全てを手に入れることなんて、無理よ。

と、人生の、今考えると、まだまだ諦めるには早い時期に、

様々な媒体で、そんなメッセージを受け取った記憶がある。


そして、そりゃあそうだなよな〜って、納得して、

一番確実なのは、目の前の仕事だったから、

それに前のめりになっていった。


(実際のところ仕事や会社は全く確実な物じゃない。

だけど、その時にはそう見えた)


均等法という法律だけ整備されただけで、

社会も、会社も、男も、女も、変わってなくて、

女だけが、その置かれた場所で、悪戦苦闘していたという

今思うと、そんな時代だった気がします。


「置かれた場所で咲きなさい」なんて言う人が

いたら、本当にそうしてしまう。


植物だったら、自分の条件に合わなかったら

枯れる。ただそれだけでしょ。


人間は、そんなはずないって、

精神力で頑張っちゃう。


そして、体が持てばいいのだけど、

多くの人は、自分自身の何かを削ってでも、

社会での自己実現を淡い期待は失くさずに、信じてる。


そんなことする人は、真面目なんだ。


なんというか、ホントに、

自分のことを振り返って、

おばかさんだったな〜と、思う時がある。


今の女性は、それ全て、手に入れようとしていて、

国が後押しをしている。


いい時代になった。

し、理想のおんなを満了させる要素が増えた。

とも、言えるかもしれない。


「やろうと思えば出来るのよ」

みたいな、挑発めいた。


だけど、やっぱり、ほだされなくていいよ。


いろんな選択肢はあった、そして、

私は、選択した。という、時代になったなら、

いいなと思う。


自分自身の丁度いいおんなを作っていけばね。

というか、

どうしたって、ちょうどよく出来上がっていくしか

ないんだけど。


その時の、自分にとっての最善を、

選択してるはずだから。


そして、時々思いを馳せてくれたら、

うれしいんだ。


今の、40代、50代の女性たちが、

あなた達の前に、いたこと。


惨めさや、悔しさを、日本死ねなんて言えたら

ちょっとはよかったかもしれない、その頃は、

ぶつける対象さえなくて、

自分に突きつけて、それさえもエネルギーにして

会社という社会で自分を鼓舞していた人たちが

いたこと。


時々、全然優しくなれない時があることを、

許してあげてほしいのです。


と、今、全然優しくなれない私が、

書いています。笑




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by masumihug | 2016-03-21 23:29 | 所感
NHK『クローズアップ現代』
2016年3月15日(火)放送

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3782.html

こういうふうに、時代って進化するんだなぁ。と、感じました。


『ベーシックインカム』(全ての国民に毎月一定額を支給する最低生活保障)が、
当たり前の時代っていうのを想像してみると。。
結構、今の地つづきに、あり得ると思えたから。


喜んでやりたいこと、得意で出来ること、を、

人は誰かに提供し始めるだろうなって。


或いは、出会った誰かと「私」の間でその場で起こってくること。(←こういうのが私の好みだけど)


で、それをやってもやらなくても、

或いは、どのくらいやるか、は、自分で決める。


そして、「ありがとう」っていう言葉が、報酬で、

自分の中に湧いてくるよろこびがまた報酬で、
「こちらこそ、機会をくれてありがとう。」って言うだろうなって。


そういう映像が頭の中に流れているから。


「自分が、本当は何をしたいのか?」を、

探っている人が本当にたくさんいるのは、
こういう世界の到来の兆しなんだね。と、思いました。



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by masumihug | 2016-03-15 20:49 | 所感

わたしを知って、わたしを生きる。神奈川県藤沢市にて、心理セラピーを行っています。ホームページこちらです。 https://kiku-therapy.jimdo.com/


by masumihug