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一番認めたくないところ

ゲシュタルトのワークは、

「感情の表出」

とりわけ、「怒り」の感情の

表出の場として、使われることが多いと

思われている方もいらっしゃるかもしれない。


もちろんそれだけじゃないです。

そして、

もちろん、それが安全にできる

稀有な場所でもあります。


な・の・だ・け・ど。


「私には、(〇〇に対する)怒りがあるはずだ。」

と怒りだけを出そうとしてもムリなんです。


私には怒りがあるはずだからと、

ワークで怒りだけにフォーカスしようとしてみるも、

それはどこか芝居じみて、なかなか怒りの源に手が届かない。


ワークしている本人も、どこか、馴染まない。

どこか歯車が噛み合わないと感じながらいる。


もちろん、

「怒り」を表現する事自体、

社会の一員タレと育まれた私たちには

禁止を破る感覚があります。


だから、ほんのちょっと勇気が要る。


もう一つは、


怒りだけじゃないんだ。

ってことです。


そこには、

もしかしたら、


甘えたかった、

仲良くしたかった、


(私の場合は、

「抱っこされたかった」

「世界一可愛い我が娘と言われたかった」

でした)


絵に描いたような親子

(又は、恋人、兄弟、夫婦、又は上司と部下、師弟)関係を

やりたかった。だけど、期待は裏切られた。絶望した。

だから、憎い。


だから、恨む。


だから、私は怒っているのだ。


恐らくは。。

あなたが一番認めたくないって、

そんなこと1ミリもないって、

思ってると思うのだけど。。。


そこのところ、

ちょっと一瞥してみる、

ちょっと触れてみる、

それについて話し始めてみる、


そして、段々準備ができたら、

そこの中へ入って、

そのあなたとして、表現してみる。


涙とともに、瓦解が起こる。

かもしれない。


隙間が空くかもしれません。


そして、


あなたの中にある

「怒り」とも、「情けなさ」とも、仲良くなれるよ。


それは、とっても、すごいことだよ。


勇気だね。

そして、それだけの価値があるよ。


祝福の瞬間です。


そんなふうに、

統合は起こります。




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by masumihug | 2016-08-08 17:23 | 個人セッション

精神的ジャンヌダルク

「精神的ジャンヌダルク」
って言葉に、


たまたま見かけて
立ち止まった感じ。


記事を(部分)引用します。


***


『言うことを聞かない小池』との字幕を見た時に、正直、心が揺れた。


なぜなら、私自身、議員生活の中で『言うことを聞け』

と仲間であるはずの議員から何度も言われたから。


男性には向けない『言うことを聞け』という言葉は、

いつも女性に向けられる。


自立した個人ではなく、支配の対象として、女性を見る空気。

それを当然とする後進的意識。


だから「精神的ジャンヌダルク」である女性は決して少なくないと思う。


一方でジャンヌダルクであることを演出し、

国民に見せるのは、勇気のいる行為でもある。

自らがジャンヌダルクであることをより強く演出し、

堂々と見せた小池さんの勇気と決意、信念の勝利かもしれない。


先頃の参議院選挙で落選した林久美子・前参議院議員(民進党)が

Facebookへの投稿の中で、

「私は小池さんを応援していたわけではないが、として、

次のような話をしていた。


ー言論プラットフォーム「アゴラ」八幡和郎さんの記事より


林久美子さんは、今回入閣した世耕さんの奥さん。
(自民党と民進党ってカップルなんだね)


党の括りを超えて、こんなコメントを発信するほど、

女性として感じるところが大きかったんだなと感じた。し、

なにもそれは政治家の世界だけじゃなくて、

会社員してた私も、小さく共感します。


今でこそ「女性が輝く社会」と、

国が後押ししているけれど、

私の時代では、必ずしもそうではなかった。


恐らく、それぞれの女性が、それぞれに置かれた場所で、

(まぁ抜擢と言われたりしてはいて)、

たった一人で(ロールモデルが居ないんだ)

戦って(戦いたくないんだけど、男子は戦ってくるんだ)

疲弊して(結果子宮を痛めたな)。


悔しいことがたくさんありました(もちろん喜びもあったよ)。

だけど、「日本死ね」なんて考えは毛頭なくて、

ひたすら自分の精進が足りないと思って頑張ってました。


だから、小池さんを見てると、

全然足元にも及ばないのだけど、

私は、応援したくなるのです。


今みたいな「女性だから」って切り口じゃなくて、

かつての時代の、それぞれの場所で一人頑張ってた女性達が

報われるような気がするんです。


目指した在り方を体現してくれるようなね、

気がしちゃうんです。







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by masumihug | 2016-08-04 08:38 | 所感
「ゲシュタルトの気づき」
の視点から見ると、
私たちの日常の風景に、
風が通っていくのを感じます。

そこに、スペースが空くのを
感じることがあります。

その一つで、
こんなのがあります。

「コミュニケーションは、
相手のニーズがわかること
それを満たすことではない」
- Christine Price

会話をしていて、
相槌を打っているからといって、

それは、「あなたに賛成です」と言ってるワケじゃないし、
ましてや、「はい、あなたの言うようにします」では
まったくない。

時々、「あなたに賛成です」
「そのようにします」
が、
自動化していて、
相手の話を受け取り、味わい、吟味することも
すっ飛ばして、
瞬時に、
相手の意向を汲んで動くにはどうしたらいいかな。
と考え始めているように見える方がおられます。

或いは、このような反応が自分の中に起こることを
知っていて、或いは予測してしまって、
人とのコミュニケーション自体を
辞退してしまう人、
嫌気がさして止めてしまう人を見かけます。

残念です。

「相手の話を聴くこと」の中に、
「あなたに賛成です、そのようにします」
は含まれていません。

そのように、感じるならば、
あなたが今まで生きてきた中で、
どこかの時点で取り入れた考え方。
採用した信念。かもしれません。

そんな、
自分の中にある仕組みに気づいたら、
切り分けることができます。

ただ「気づく」だけでも
自分自身にとって好ましい方向へ
動き始めます。

自分自身に観察の眼差しを向けて、
ゆっくり丁寧に、
自分の中で起こっていることに
映画の一コマ一コマごとに区切るように
そのプロセスを注意深くたどってみてください。
優しくね。

気づきという光を当てると、
今のあなたにとって最早必要ない仕組みであれば、
消えていく可能性があります。
変容していく可能性があります。

合理的で、楽で、自分らしい振る舞いへ、
変化している自分に気づくはずです。

そして、今まで採用していたやり方を
決して馬鹿にするのではないです。
それにはきっと理由があります。
「そうせざるを得なかった」時期があったのかもしれない。

だから、優しい眼差しでアプローチします。

元のやり方に、新しい選択肢を加える、
かもしれないし、
或いは、
いくらでも選択肢はあるのだ、
その時決めたっていいのだ。なんて、
自在感が増すかもしれません。

自動反応だったところに、
隙間ができます。

日常に散らばっている
こういった小さな一つ一つ。
それらに、気づきを向けて、
一つ一つを今の自分仕様へ調整していくことができます。

快適さ、自由度が増し、
自分自身にくつろいでいます。

これは、より大きな責任を取り扱っていける
自分を準備することにつながっています。

そんな転換点におられる方が、
セッションに来てくださいます。

それは、そういう理由からです。

一見葛藤です。
もうカオスでしかない。
って、思っておられるでしょう。

だけど、いつも書いているけど、
それは、吉兆。

取り組む意味があります。
価値があります。

人生がそれをあなたに要求してるんだから。
乗ったらいいよ。




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by masumihug | 2016-08-02 01:13 | 個人セッション

わたしを知って、わたしを生きる。神奈川県藤沢市にて、心理セラピーを行っています。ホームページこちらです。 https://kiku-therapy.jimdo.com/


by masumihug