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すこし前の事件だけど、
いや、ほんのちょっと前なのだけれど、
毎日毎日刺激的なニュースが供給されて
埋もれてしまっているように思うが

再婚相手の連れ子を殺害してしまった(まだその疑いの段階かもしれません)
という事件が、
私にとって印象に残っている。

夫婦の関係は、本当に本人じゃなきゃわからない。
だけど、このまだ若いこの男性の
まだ人生の始まりのパートに過ぎないと思うんだけど
その部分が、日本中に暴かれて
みんなが勝手に彼の分析をして
分類しているのを見ていて
とても胸が痛いところがあった。

だからと言って殺害に対して擁護することには繋がらないと前置きしつつ。

今のこの人生のいっときをスパッと切り取ったら、
無職で 教師の奥さんが家計を担っていて
教職員住宅に住んでいる。

言ってみたら、ツッコミどころ満載で、
一人の若い人間が、
世間にネタを供給し、消費され
既にブームも去った感じ。

「ヒモ男」って。。


「性自認の多様性を受け入れよう」なんてことが叫ばれて
それについてはもともとなんの意義もないが、
このニュースとその後の日本中での噂話を見ていると
そんなことより、もっともっとそれ以前の
そもそも「男性がただ男性で、生きていく」
ってことすら、覚束ないのが現状なんだろうか。

男性というアイデンティティの上には、
限定的なレイヤー可能なアイデンティティが必要で
それがないと、人生は厳しくなる。可能性があるってこと。
その緊張感が、過剰にみなぎっているのを感じる。

「アイデンティティの椅子取りゲームはとっくにover」
って、official髭男dism が
FIRE GROUNDって曲で歌っているけど
レイヤー可能なアイデンティティが限られているから
そうなるんだ。
とっくにover どころじゃない。まだまだ続いてるみたいだ。

それは、世間が認めたアイデンティティだ。
それが、すこしずつ増えていってると思ってた。けど、
今回のニュースの見出しでそうでもないのか?と
驚いた。

それを、一番本人が自分を責める根拠にしてしまって
人を殺める動機へ繋がってしまったんなら
とても残念なこと。

多様性
ダイバーシティ
性別と役割
そんなことを、ここ数年日本でも
考え方の再検証をいろんな方面で
醸成して来てたっていうのに
このニュースの見出しには失望しました。

改めて、「男性が、ただ男性で居ていい」のじゃないのだな
と、感じざるを得なかった。

男性は、この緊張を四六時中感じているのかもしれないと
非常にリアルに想像した。

この緊張感が、男性全体のお腹の底で、
いや、頭の中で、
低周波の音みたいに常に鳴って、響いているとしたら
それは、時々人を殺したくなるかもしれない。

人を殺すことはなかなか難しいなら、自分をどうにか
してしまうかもしれないね。

このことに、少なくとも
私は、気づいていようと 思いました。

ありがとう。

追伸: official髭男dism は、同曲 (「FIRE GROUD」)の中で
「難題 だらけの just the way you are 〜」 
とも歌ってるね。
この記事とも重なるでしょうか。






個人セッションでお会いできたらうれしいです。



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by masumihug | 2019-09-28 22:14 | 所感

それは誰への怒りか

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「私の夢を盗み
子供時代を取り上げました」

あなたが
本当にそれを言いたい人は誰? なんだろう。

あなたの涙は
なんと言ってるんだろう。

もっと言ったら。。
その言葉は、
本当は、誰の言葉なんだろう?

本当に あなたの言葉だろうか?

もちろん、あなたの口から出てきている限り
あなたの言葉なんだけど

ここで私が言っているのは、
「周囲の大人に言わされている」
「洗脳されている」
っていう疑惑のことじゃなくて、

心から自分で、自分の言葉で 主張しているつもりで
実は、誰かの代理戦争をしていた ということが
よくあるからなんだ。

親の夢の実現に協力しようとしてたって
ずっと後になって、気づくことがあるからなんだ。

しかも、それが「親の夢」かどうか 
その時に確認もせず。。。

そうだろうと思って
それを自分が最大限にやることが
自分を立ち上がらせる原動力になるんだよね。

快感なんだよね。

もし、自分自身の言葉じゃないのなら
その言葉の元の持ち主へ返す
必要がある。
と、言いたくなっている私に気づきます。


私自身を、あなたに投影して
今、話していることに気づいています。

ちょっと、リスクを犯して
話しています。


あなたのお顔が、歪んで見えるのは
私だけだろうか。

あなたの主張は、あまり頭に入ってこないのは
私だけだろうか。

あなたの奇妙な表情に とても注意が向きます。

身体 変調きたしてないだろうか。
それとも、何が起こっているんだろうか。
と、目を見張ります。


グレタさん、
聴かせてくれよ。

あなたが誰かに盗まれたあなたの夢って なに?

どんななのか
聴かせてほしい。

あなたが誰かに取り上げられたあなたの子供時代って
具体的には なんなの?

どんななのか
聴かせてほしい。

あなたは、本来自分は今のこの時間に学校に行くべきなのにここに来ていると言って
怒りを表している。涙さえ滲ませているように見える。

あなたの表情に見えるその怒りは、本当にそのことに対する怒りなの?

自分はそれでも恵まれている と言っている。
どんなところが自分として恵まれている部分なの?
聴いてみたい。あなたが、恵に思うことってなんなの?
知りたい。
興味があるんだ。
教えてくれよ。

あなたを見て
そんな風に 思った。

そんな 言葉が湧いてきた。

実は、あなたの眉間のシワを見て
私の5歳の時の写真に写っている私の眉間のシワと
とてもよく似ているから
私は、自分が反応を覚えていることに気づいたんです。

あなたに私を投影していることに気づいています。

もしかしたら、世界中の多くの人も
何かしら、自分自身の内側の疼くところの存在に
気づいたかもしれない。

投影が瞬時に、世界中に伝播するように
起こったかもしれない。

それは、あなた(及びあなたのチーム)が意図するところには
貢献しないかもしれないと思ったんです。

それともそれが目的なの?

人間を見くびってはいけない。
生き物としての感覚を、見くびってはいけないよ。
と、あなたのチームの人たちに言いたいな。

あなたは、大人になって気づいて、
名をはせるかもしれないが、
私はそれを賞賛するのは辞退したい。

まだ、自分自身の発言に責任を持つ年齢じゃない。
脳の発達だってまだ完了してない。
さっきと今と1分後の発言と気分が真逆だって許される
ティーンエイジャーだ。
だけど、発言している場所は、世界への影響を織り込んだ
場所だ。
私は、だから、あなたのスピーチを声付きの動画で
観ることを控えようと思った。

でも、意を決して見たんです。
そして、
そんな未来まで、想像してしまったんです。

そうすることで、
私とあなたの間に
安全な緩衝地帯を作りました。

そうする必要がありました。
攻撃は、世界の大人全員に向けられている為、
それに対する防御が必要でした。

ご理解ください。


































by masumihug | 2019-09-25 20:04 | 所感
*今期の募集は終了いたしました。
有難いことにご縁ある方々が集まってくださって
メンバーに恵まれ今年も船出いたしました。*9/30/3019追記

(すこし)長期的な探求グループ 第2期
ご興味おありの方とのご縁を繋ぎたく
ブログにも掲載いたします。


今日は、こんな提案をさせて頂きたくて
お声掛けさせていただきます。

(すこし)長期的な探求グループ 第2期 です。

昨年、私の初の試みとして
これはほんとうに幸せなことなんですが、
この「(すこし)長期的な探求グループ」(約7ヶ月間)を行わせていただきました。

探求の場を提供させて頂きながら、私自身が多くのことを学んだ機会でもありました。
改めて、探求を共にしてくださった皆さまに感謝を伝えたい!です。

私が、「個人セッション」だけではなく、このような場を
提供していくことへの変化というのは、これは、私自身の変化の体現でもありまして、
私自身が、グループやコミュニティといったものへの信頼を取り戻した(と言い切ってしまおう)ことによります。

ゲシュタルトセラピーは、
自分が自分自身との信頼を回復していくアプローチと言ってもいいと思います。

自分自身の「あるがまま」に気づく実践
とも、言っています。

自分自身に気づきを向けていきます。
その過程で、未完了を完了させる人もいます
また、止めていた感情を取り戻す人もいます
自分自身が自分の歴史のどこかで装着したフィルターを検証し合理的にする人もいます
何かしら必要なことが起こってくる人がいます。

やがて、
自分が、「自分自身と居る」ことに耐えられるようになっていきます。

自分が、自分自身と居られることで、
他の「誰か」とも居られるようになっている
と、気づくことが起こってきます。

小さな「例外」が時々起こってくることで
気づくかもしれないです。

一見遠回り?いえいえ、着実な、地に足のついた安全なステップだと、私は信じています。

また、探求の過程で、
もう一度、自分自身の中にずっと生きている、
「私のエッセンス(or らしきもの)」と出会った人もいるかもしれません。

それが、それ以降の人生を生きる為の重要なリソースになり得る
と、どこか予感を感じたかもしれません。

確かに、そんな人生の局面を迎えておられるクライアントさんが、
セッションに訪れてくださっていると感じることもあります。(私の勝手な解釈かもしれません。)

なんであれ、ワークの場で、
自分自身の「あるがまま」に気づいて、
恐る恐る触れて、出会って、いかれます。

「自分自身との面会 or 再会」の場です。

お一人お一人のその「面会」「再会」の場面にご一緒させていただくのはとても光栄なことです。
個人的な私は、その度に胸を熱くしています。

そして、その「あるがまま」「自分自身のエッセンス」との統合のプロセスが始まっていきます。

統合のプロセスには、少し人生の時間を要します。

「ここは、むしろ時間を使って良いようだ。」と、
私が気づいたのは、ゲシュタルトに出会ってからだいぶ経ってからになってしまいました。

私自身がクライアントであった頃、
セッション直後の喜びの後、新しい選択肢の発見の後、
それを持って人生をやっていく時に、不安がありました。
なぜなら、言ってみたら、今まで歩いていない道を試し試し歩くワケです。
「前よりは、まし。自分の確信も感じる。だけど、これで本当にいいのかな?」といった感じです。

小さな不安は徐々に勢いづいて、「思考」のなせる技ではありますが、
更に膨らんでいくと、ゲシュタルト前の自分に瞬く間に戻ってしまう気がします。
こんな時、どうして良いのかわかりませんでした。

その後、新たな私にとってのゲシュタルトの先生と呼べる人と出会い、
コミュニティの大切さを身を以て体験しました。
「ああ、これが欲しかった!」と思いました。

人が、変容の過程にある時に、安全に自分の姿を確認しながら行える環境、
つまり、「鏡」となり得る環境というのが不可欠なのですね。

これが、コミュニティの役割なのか。と、腑に落ちました。

これは、赤ちゃんが成長していくときと、同じ仕組みです。が、
大人になってからの成長の時には、鏡や見守る人が養育者である必要はありません。
自分自身で「誰と居るか」を選びます。(これも、成熟化のプロセスだと思うんです。)

私自身の経験から言いますと、
私は、正確に映し出してくれる鏡を探していました。
同時にそれは、私にとっての安全がある場でなくてはいけません。

でも、なかなか出会えず、自分が単にわがままで、未熟者なのだと思っていました。

彼女から学んだ「成熟化」という一つの文脈を持ったゲシュタルトは、
私にフィットしました。この考え方ならば、私は属することが出来ました。

私は、属するに値するコミュニティを得たと感じました。
同時に、それが私の100パーセントを属させるコミュニティである訳でもありません。

それは、パールズの「ゲシュタルトの祈り」のそのままを体現していました。
安全が確認できました。

私は、何処にも属することが出来ないハンチク者という訳じゃなく、
私が属するに値する場所を求めていた(探していた)のだ。と、思えました。
ここならば、私に始まっていた統合のプロセスを安全に丁寧に見守ることが出来ると思えました。
そんな環境を選ぶことは、自分が自分に出来るサポートだと思えました。

注釈がとても長くなってしまいました。

そんな自分自身の経験から、
「自分自身のあるがまま」「変わることなくある私自身のエッセンス」と、
セッションを通じて出会った後、
その芽生えたばかりの新芽や若芽を、
やさしく大切に育む時間と場所を提供したいという思いがあります。

栄養を与え合ったり、水やりをする場。
お互いの成長を見合う場。
不安を口にできる場。として、すこし長期的に探求を行うグループを提案したいと思っています。

もし、少しでもご興味を向けてくださいましたならば、ご一緒に探求をしませんか?
と、呼びかけさせていただきます。

〜〜〜

「気づき」のプラクティスのコミュニティです。
(プラクティス=実践、練習)

「自分と居る」「誰かと居る」をテーマに、
ゲシュタルトの気づきのアプローチを使って探求を深めます。
毎回テーマに沿って行います。
自分自身を探求することになります。そして、同じように取り組む人がそばにいます。
それを、感じると思います。

ここでは、起こってくることすべてに居場所があります。
あなたが安全を確認出来て、そうしたければ、聴いてもらうことが出来ます、そして、試してみることが出来ます。

構造としては、以下のように考えています。
期間:2019年9月〜2020年3月
月に一度(全7回)
形式:ワークショップ(1Day とHalf Day)
4名程度(固定メンバー)
場所:遊行之座(藤沢セッションルーム)
参加費:10,000円程度(月間)*調整中
*参加資格:さのますみの個人セッションを経ている方(1回でも)
*期間中の個人セッションの割引などのベネフィットを設定します。

スケジュール・テーマ(暫定)ひとまず2回分をここに書きます。
9月29日(日)1Day 10:00~18:00 ディープ・リスニング〜聴くというスペース〜
10月27日(日) Half Day 13:00-18:00 自分の席に座る 呼吸に気づく 〜いまここ・自分のホームを知る〜 
*期間中は、ワークとワークの間の期間にウェブ環境を使ってのシェアなどが出来るようにしようと思います。
*ワークとワークの間の期間に、Skypeなど使ってますみとの短いセッションを持つことを考えています。
*参加者のプロセスやニーズによって、内容を調整していきます。
*このワークは、いかなる治療も目的とするものではありません。

★まずは、ご興味が少しでも向きましたら声を届けて頂けましたら幸いです。

〜〜〜

第1回は、「聴く」「ディープリスニング」です。
関係性を変容させることすら可能な、この人に備わる「聴く」という力。
そして、その「聴く」は、同時に自分自身に向けるものでもあります。
エクササイズなど交えて、理解を深めていけたらと思っています。

★お問い合わせをお待ちしています。
A41枚ペラに短くまとめたご案内があります。
PDFです。今のところの案です。 それをお渡しさせて頂きます。
ご参加の方々のニーズを取り入れて、よりよい機会にしたいと思っています。


またまた長くなりました。
近いうちにお目にかかれる機会が起こりますことを、願っております。

いつも、ありがとうございます。

わかりにくいこと多々あるかと思っています。どうぞ遠慮なく言ってください。
皆さんの気づきからのフィードバックが、場に健全さを呼び込んでくれます。
どうか気づかせてください。

佐野珠美
(さのますみ)




個人セッションでお会いできたらうれしいです。



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by masumihug | 2019-09-01 18:28 | ワークショップ

わたしを知って、わたしを生きる。神奈川県藤沢市にて、心理セラピーを行っています。ホームページこちらです。 https://kiku-therapy.jimdo.com/


by masumihug