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あなたの怒り

自分の席に座る ことも
自分の呼吸を 思い出すことも 
できないとき
がある

そんな ときには
同時に、

怒りで 自分の頭の毛が逆立っている 
ときかもしれない

同時に、お腹の底にある
いつもは、おき くらいの小さな炎 が
勢いを持ち始めていることにも気づく

同時に、恐らくは 
たくさんの感情が入り混じっている
ときかも しれない

ただ、今は、
怒り だけ を感じたい
と 思うかもしれない

自分の中の 怒りに 火を点けて
炎にして

もしかしたら
誰かへ向けて 砲火 したくなる

それは、行きずりの 関係ない誰か でもいい
あるいは、もしかしたら
目の前の 大切な存在に 向けてしまいたい 

そんな 自分に気づくかもしれない

あるいは

その火を 自分自身に向けて 
自分を焼き尽くしてしまいそう

入り混じる 他の感情 もろとも
私は、私を 焼き尽くしてしまいたい 

そんなことは 良いことだとは もちろん思ってない

だけど、
この 炎 を 
どうしたらいい?

確かに ここにあるんだ
あるのが わかる

火を消すのか?

いつものように?

飲み込んで
歯を食いしばって

大量のジャンクフードと一緒に?
あるいは、
強い お酒 か


同時 に

生きる は 続いている

私は、生きて いる


今、この炎が必要なんだ

いま 私には、この炎が必要なんだ 

と、言ってみる?



あなたが、実際に誰かを
傷つける前に 

もし それが、不本意であると 気づいているなら

あるいは、いつも、関係ない誰かに悪態をついて
情けなくなる のを知っている のなら

あるいは、
いつも 目の前の そばに居てくれる存在を傷つけて
罪悪感がやってくるのを知っている なら


いま、自分をサポートすることが出来ないか? と
探すこと に興味がありますか

いつもとは 別の方法 を 試してみることに
興味はありますか 


例えば、

もし 
そこに
座布団があれば 
クッションでも (タオルだっていい)

それを、ちょうどいい場所に置いて

そこに、今 あなたの
怒りの 対象になっている 存在 を 座らせてみよう

それは、特定の人間 かもしれないし
もしかしたら、概念 かもしれないし
ある種の 名前のついた集団 かもしれない

なんでもいい

それを そこに置いて みよう

そして、そこへ向かって
あなたの 炎を 砲火 する

怒鳴ってみる 

拳で 殴って 
罵りの言葉を 放って欲しい

口は なるべく開けておいて (あなたの口の中を切らないように)

時々、呼吸をして (酸素は、あなたを助ける どんな時も)
自分の安全を確保して

そして、
そばに 怯える人がいないか 確認して
あなたの安心を確保して

いまは、誰も傷つかない 怪我しない
文字通り そんな環境を 作ろう

そして
思い切り、あなたの権利を行使しよう

あなたの怒りは、あなたのものだ

あなたの怒りに許可を出そう

「私は、怒っている」

と 目の前の座布団(に座っている存在)へ 言おう

いまは、伝わるように伝えよう

シンプル だよね

身体 の感覚に許可を出そう
身体 の衝動に 許可を出そう

あなたの あらゆる 表現に 許可を出そう 

自分自身の怒りの力に 触れよう

それとなって みよう

その怒り を 顔に持ってくると?

歯を剥き出して 鼻の穴が広がって 
恐ろしい形相 を いまは 許そう 

それとして 存在してみる

もし、自分の拳が、自分の太ももを打っているのに気づいたら、
座布団の方を打って

自分の身体を 差し出さない 方法を やってみよう

いまは 怒り そのものになる とき
怒られる方 からは降りて

口は、開けておいて
時々、呼吸して

もし、疲れ を 感じたら
一旦停止をして 呼吸しよう

自分のカラダを傷つける機会ではない


目の 力も使ってみよう

その対象 座布団を 目で 睨んでみよう
あるいは、
どんな あなたの目の使い方があるだろう

あなたの目 に 力があります
それを
思い出そう

鼻息も助けてくれるかも

出てくるもの
何であれ、ないことにしないで

狼のように 唸り声が 出てくるなら それも いい

鼻息 を 出そう

心拍 を 感じよう 

鼻水
よだれ

出てくるもの ないことにしないで

様々な 言葉 
汚いことば 
歯が浮くような ことば もあるかもしれない

口に出して 試してみよう
一つ 一つ

いま、自分の中のどんな 存在にも 居場所をあげよう

いまは、出てくるものはなんでも 存在して 
対象へ向かって 表現 することが出来る

十分に 時間を使おう 機会を使おう

悪態と 罵詈雑言と 不動明王ばりの逆鱗の表現 を
体験してみよう
味わい尽くすこと いま すごく大事だ

しばらくやったら
もしかしたら 

その座布団の対象へ、
もし、 要求 が あることに気づいたら 
それを 言ってみよう

私は、あなたに 〜〜 してほしい。

私があなたに言いたいのは、〜〜〜 だ。

と、伝えてみよう

なんども 言ってみることが出来る。

自分の ニーズに 触れてみよう
少しずつ

口に出して 試すかもしれない

言葉に まだならないなら 無理しないで

身体で 何かを体験しているはず 
それを優先しよう

呼吸 に気づこう
それで 十分

その いま 起こっていることに信頼をおこう

きょう すべてを やらなくていい
また 機会はいくらでも ある


そして、
もしかしたら

あなたが、今まで、自分自身の怒りと
どう付き合ってきたか
にも
思いを馳せて みることもできるかもしれない

あなたは、
自分自身の怒りを使って
自分を立ち上がらせた ことを思い出すかもしれない。

集団行動の中で、
あれ?何か違う気がする とき

どこか自分を不当に扱われた ような気がする とき

自分の境界線の内側へ、勝手に 土足で 侵入されている と感じたとき

かもしれない


はい と 手を挙げて
「私 意見があります」
「私 言いたいことがあります」

と、しっかりと 自分の主張を 相手に伝えた 
その経験を思い出すかもしれない


あなたには、
あなた自身の「怒り」の力 がある。

あなたは、あなたの「怒り」を 
自分のものとして使う
力を持っている。

そして、その力を使ってきた。

あなたは、その自分の力の強さをよく知っている。

だからこそ、その力で、自分にとって大切な存在たちを
焼き尽くしてしまうことのないよう
その使い方に苦心してきた。

葛藤してきた。

工夫してきた。

少なくとも 工夫しようとしてきた。

それを、認めよう。

あなたは 怒りを持っている
あなたは 怒り を使うことが出来る

あなたは、怒りを 安全に 出す ことが出来る


そして、
怒り と 要求 を 見分ける ことが出来る

あなたには、要求がある 
そして、
怒りが ある

そして、
怒りについて いくつかのエピソードを持っている
かもしれない

この私の怒りには、歴史がある と 言う
かもしれないね

それを、聴いてもらえる機会を
作ることも出来る

誰に 聴いてもらいたい?

別に 慰めが欲しいわけじゃない
同情もいらない

ずっと、たった一人で格闘してきた
あなたの怒りのドラマ 

安全に、初めて 誰かと 一緒に 見ることが
出来るかもしれない

それは、きっと いい機会だよ

そのドラマは、きっと 納得できるものだよ

もしかしたら、その時 あった
あなたの ニーズ に 触れるかもしれないね

怒りがもの凄過ぎて 「私」の ニーズに手が届かなかった
かもしれないね

そのニーズが あまりに ささやか だったのかもしれないね

ささやかだけど 手に取ってみると
確かさ を 感じるかもしれないね

いま 初めて 自分のニーズに 触れよう

そして それと共に 居る 感じを 十分味わおう
そこで 呼吸してみよう
そこで 目を使ってみよう 周りを見渡してみよう

なにが 目に入る?

どんな感じが する?

慌てないで 



怒り
と 同じくらい よろこび も 感じたい あなたを知っています。

怒り
と 同じくらい 無邪気にふざける あなたを知っています。

怒り
と 同じくらい 胸を熱くする あなたを知っています。

色とりどりの あなた が いることを知っています。

誰かに 誤解される恐怖を 取り除いて 
自分の怒り と 出会う 触れる 
それに 表現する 機会を 与える

同時に
自分自身の 自分の怒りへの誤解も ある でしょうか

それは、ただの悪者じゃないよ

あなたを 助けてきてる
あなたの 命を 多分 これまで 随分と救ってきてる

そんな、頼もしい 炎だよ

今まで、
生きてきて ありがとう
炎の使い手である あなた

確かに 手を焼く 相手だよね 
自分のもの(自分の怒り)なんだけど

だけど
随分あなたも熟練してるはずだよ

何年も一緒にいるからね


それを 確認しよう

もしかしたら、いつか 
セッションの場で
安全を確保して
あなたの 探求にご一緒出来たら
嬉しいです。

ありがとう




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by masumihug | 2019-05-09 19:59 | 個人セッション

一番認めたくないところ

ゲシュタルトのワークは、

「感情の表出」

とりわけ、「怒り」の感情の

表出の場として、使われることが多いと

思われている方もいらっしゃるかもしれない。


もちろんそれだけじゃないです。

そして、

もちろん、それが安全にできる

稀有な場所でもあります。


な・の・だ・け・ど。


「私には、(〇〇に対する)怒りがあるはずだ。」

と怒りだけを出そうとしてもムリなんです。


私には怒りがあるはずだからと、

ワークで怒りだけにフォーカスしようとしてみるも、

それはどこか芝居じみて、なかなか怒りの源に手が届かない。


ワークしている本人も、どこか、馴染まない。

どこか歯車が噛み合わないと感じながらいる。


もちろん、

「怒り」を表現する事自体、

社会の一員タレと育まれた私たちには

禁止を破る感覚があります。


だから、ほんのちょっと勇気が要る。


もう一つは、


怒りだけじゃないんだ。

ってことです。


そこには、

もしかしたら、


甘えたかった、

仲良くしたかった、


(私の場合は、

「抱っこされたかった」

「世界一可愛い我が娘と言われたかった」

でした)


絵に描いたような親子

(又は、恋人、兄弟、夫婦、又は上司と部下、師弟)関係を

やりたかった。だけど、期待は裏切られた。絶望した。

だから、憎い。


だから、恨む。


だから、私は怒っているのだ。


恐らくは。。

あなたが一番認めたくないって、

そんなこと1ミリもないって、

思ってると思うのだけど。。。


そこのところ、

ちょっと一瞥してみる、

ちょっと触れてみる、

それについて話し始めてみる、


そして、段々準備ができたら、

そこの中へ入って、

そのあなたとして、表現してみる。


涙とともに、瓦解が起こる。

かもしれない。


隙間が空くかもしれません。


そして、


あなたの中にある

「怒り」とも、「情けなさ」とも、仲良くなれるよ。


それは、とっても、すごいことだよ。


勇気だね。

そして、それだけの価値があるよ。


祝福の瞬間です。


そんなふうに、

統合は起こります。




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by masumihug | 2016-08-08 17:23 | 個人セッション

わたしを知って、わたしを生きる。神奈川県藤沢市にて、心理セラピーを行っています。ホームページこちらです。 https://kiku-therapy.jimdo.com/


by masumihug